What's Hata?
幡多地域とは
高知県幡多地域は四国の西南端に位置し、東は土佐湾、西は豊後水道に面する太平洋に突き出た半島で、四万十市、宿毛市、土佐清水市、黒潮町、大月町、三原村の6市町村で構成されています。 全国的に有名な四万十川や足摺岬をはじめ、沿岸を流れる黒潮や豊かな山の恵みを受けながら、人と人のつながりを大切に暮らし続けることのできる地域です。
はたまるパートナーズでは、医療分野においてこのつながりを深化させ、未来につなぐ医療」を基本理念とし、関係機関のスタッフや地域で暮らしている方々と共に幡多の未来を紡いでまいります。

市町村一覧
List of Towns

四万十市
Shimanto City
幡多の中央部に位置し、北西は愛媛県、東南は太平洋と面しており、中央部を四万十川が南下し太平洋に注いでいます。
四万十市は、今から約550年前、応仁の乱を避けた前関白一条教房公が下向し、京都に模したまちづくりを行ったことから「土佐の小京都」と呼ばれ、今でも碁盤目状の街並みや祇園神社・東山・鴨川の地名、大文字山の送り火など伝統行事に当時の名残を留めています。
また、四万十川を代表する風景「沈下橋」は増水時に壊れにくい構造をしているなど、長い歳月をかけて人々は川とうまくつきあう知恵を培ってきました。アユ・ウナギ・川エビ・アオノリなど豊かな川の幸と伝統の川漁が今も受け継がれています。
川と人の暮らしがとても近い、四万十市は「川とともに生きるまち」です。







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黒潮町
Kuroshio town
幡多の東部に位置し、太平洋に面した黒潮町は、黒潮がもたらす豊かな自然が広がっています。クジラやイルカ、アカウミガメなどの生き物が近くに暮らし、カツオの1本釣り漁業が盛んに行われ、完全天日塩など、海から恵みを多大に受け、文化が育まれてきました。またホエールウォッチングやサーフィン・シーカヤック・ビーチコーミング・釣りなど自然体験のスポットとしても人気の町でもあります。

宿毛市
Sukumo City
幡多の西部に位置し、豊後水道に面した宿毛湾は、魚のゆりかご・天然の養殖場、といわれるほど豊かな海です。また、磯釣りに適した場所も多く、釣り人にはあこがれの場所でもあります。全国どこよりも早い桜の開花が示すように、温暖な気候でとても暮らしやすいところで、秋から冬にかけては、宿毛湾で見られる「だるま夕日」でも有名です。また、県内唯一の有人離島である沖の島と鵜来島を有し、大きなサンゴ礁があり、スノーケリングやダイビングの場所として人気です。









土佐清水市
Tosashimizu City
幡多の南部に位置する土佐清水市は四国最南端でもあり、エリアの大部分が足摺宇和海国立公園です。黒潮が接岸する足摺岬や奇岩で知られる竜串・見残海岸などのダイナミックな自然と海の恵みによる宗田節や「清水さば」も有名です。また、マンボウやジンベエザメと泳ぐこともできるなど、自然との一体感を味わうことができます。
何もない。だけど、私たち日本人が忘れてしまった人とのつながり・自然とのつながりがここにはあります。

大月町
Otsuki town
幡多の西南部に位置しており、西に豊後水道、南に太平洋と海に囲まれた形をしており、海岸部はリアス式海岸を形成する好漁場に恵まれています。内陸部は標高465mの大洞山を囲む山林が町の総面積の約7割を占めています。1年を通して温暖な気候で、農業と漁業の小さな町です。宝石サンゴ漁発祥の地と言われており、透き通った海では、カラフルな熱帯魚など約1000種類の魚たちが生息しており、ダイビングや壮大な大自然の中でするキャンプは多くの人々を惹きつけます。









三原村
Mihara town
幡多の中央部に位置し標高120mの高原地帯で、周囲を450m~850mの山脈に囲まれた山村です。山があり小川があり、田んぼがあり、そこにトンボやホタルが飛び交う、かつてどこにでもあった日本の原風景が色濃く残っています。小さな山村では人と人とのつながりを大切にし、昔ながらの文化を守り続けて暮らしています。
美味しい「三原米」を育むこの地では、特産品である「どぶろく」など昔ながらの「食」の文化が息づいて おります。
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